戦国遍歴

まずは「風神の門」から…
ドラマを観始めてすぐ、飛びついた原作本…。かなりの違いに衝撃を受けつつ、司馬作品入門。
「風神の門」
新潮文庫版（私め購入の頃は全一巻）
風神の門（上巻）風神の門（下巻）
春陽文庫版
風神の門新装版
このドラマにはもう一つ原作があります。
同じ司馬作品でも、もう少し後年に書かれた「城塞」です。
城塞（上巻）改版城塞（中巻）改版城塞（下巻）改版
思えば、私めの戦国好きは『戦国時代の終焉』から始まり、遡って学んで行った感があります。
「風神の門」ドラマ放映の翌年、タイムリーなことに正月大型時代劇として「関ヶ原」が放映されました。（当時けっこう戦国ブームだったのですね…）

関ヶ原【KIBF-5032】 =20%OFF!《発売日：01/10/30》
このページ作成のために検索していて、上DVDを見つけてしまい……
買っちゃいましたよ、コレ。（絵に描いたような衝動買い）
戦国時代好きになり始めの、ほとんど先入観も無いまま観たせいか、誠実・正義が着物着て歩いているような加藤剛の石田三成像にひたすら感動いたしました。
特に高橋幸治演じる大谷刑部との友情シーン、思い出すだけで目頭が熱く…。（例によって、『友情シーン』に弱い私め）あのシーンのためだけでも、DVD代、惜しゅうはござりませぬ！！
…今、本の方を探しましたら、楽天ブックスには『絶版』のマークが…。マジっスか！？司馬遼太郎作品を絶版にするですか！？（以下次号）